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01 八丈島修行 par3

前回の続きです。
今回は帰路編。

SFC修行としては、移動がメインの目的になりますから、
岐路が重要です。
と言っても飛行機に乗るだけなので、特に変わったことはありません。


空港へ

サイクリングも終わり、空港へ向かいます。
荷物を宿に預かっていただいていたので、まずは宿へ。

自転車は飛行機でも受託手荷物として運んでもらえますが、
今回はヤマト便で送ってしまいます。
ヤマト便は離島でも特別料金無しで発送できるので、
八丈島からの発送でも東京都からの便として扱ってもらえてとても安く済みます。


ヤマト営業所から

八丈島にもしっかりヤマト営業所があります。
持ち込み割引があるので、
これもしっかり活用しましょう。

ただし、営業所から空港までは3km弱あるので、
時速6kmで歩いても約30分かかります。
時速6kmというのは、不動産の駅からの時間の計算に使われる速度ですが、
実際に歩いてみると結構早歩きなのがわかります。
歩くなら40分くらいと考えておくといいでしょう。

バスもありますが、本数が少ないのであまり期待できません。
乗れればラッキーくらいで。

私がいたこの日は、マラソンの影響でバスの本数が減便されるということでした。
時刻表など見ることなく、
最初から歩いて空港へ行くことに。
旅の最後に歩くなんても粋なものです。


DSC00255.JPG
ヤマト営業所から空港までの道は
八丈島空港道路と呼ばれる道。
両サイドをヤシの木で飾られた南国気分漂う道です。
とは言えさすがに1月は寒かったですね。

この道からはほぼずっと八丈富士が見えます。
最後の40分を楽しませてくれます。



空港到着

DSC00263.JPG
空港到着。
空港の目が、八丈富士を見るのはベストスポットですね。
八丈富士の姿をさえぎるものがないですから。

ヤシの木の葉を見て分かるように、
とても風が強かったです。
島は大抵風が強いですが、
この強風はいつものことなのか、
それともいつもより強い風が吹いているのかは分かりません。


ちなみに、東京23区内と比べて、
八丈島のタクシー運賃は少し安めのようです。
タクシー運賃を距離のみで計算すると、
ヤマト営業所からでも1,000円強くらいですね。

3人くらいで割るならタクシーでも良さそうです。


八丈島空港

空港へついたら後は乗るだけ。
八丈島空港にはラウンジもないので、
特に暇つぶしも出来ません。


愛らんどシャトル

伊豆諸島のうち、
大島・利島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島をヘリコプターで結ぶ、
東京愛らんどシャトルのヘリポートもあります。

DSC00265.JPG
写真の白くて四角い建物がターミナルビルのようです。
三宅島へはフェリーで行ったことがありますが、
他の島へは行ったことがありません。
特に青ヶ島には興味があるので、
ぜひ行ってみたいと思います。

愛ランドシャトルはANAではないので、
プレミアムポイントをためることは出来ません。
羽田~八丈島間のプレミアムポイントで我慢しましょう。


明日葉ラーメン

そういえばごはんを食べていないので、
空港のレストランで食事です。


DSC00269.JPG
ただ、もうあまり搭乗時間までに時間がないので、
早く作ってもらえそうな明日葉ラーメンにしました。

味はというと、
うーん、
まあ、旅行中だから食べる味?
明日葉が入っている、普通の醤油ラーメンでした。


搭乗

この日は満席だったからか、
荷物検査口がかなり混雑していました。

係の人も、

「今日は満席なので、お早目の搭乗をお願いします」

と連呼されていたので、
いつもとは違う状況だったのでしょう。
検査場が1箇所しかないので、
八丈島では早めに搭乗口前に行っておくほうが良さそうです。



搭乗口前の待合所

DSC00272.JPG
ただし、搭乗口前の待合所には、
小さな売店しかありません。
食堂を期待して、食事を取らずに入ってきてしまうと、
残念な結果になってしまいます。



搭乗そして帰宅

後は本当に乗るだけです。
もうあたりは真っ暗なので、
外の景色を楽しむようなこともありません。

無事羽田に到着して、
何事もなく帰宅。

初のプレミアムポイントを獲得し、
旅行も楽しむ事が出来て、
最初の修行はとても満足のいくものでした。


八丈島にはまた来たいと思います。
次回は青ヶ島にも行ってみよう。

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